今は、乗合代理店での委託型保険募集人は、保険業法違反と金融審議会で明言されましたので、委託型保険募集人はいなくなりました。
独立系FPは、「中立公正」ということばを使うことも禁止されました。
皆さんの中には、「じゃあ一安心。」と思っているかたもみえると思います。
保険を販売する人を、そう甘くみてはいけません。
金融審議会から、「中立公正」という言葉の使用を禁止された独立FPは、「中立公正」という言葉を使わないで、如何に自分(独立系FP)が中立公正な独立系FPと、相談者に思わせて、如何にして保険契約に誘導し、如何に相談者自身が判断して保険契約をした。」と思わせる、相談者誘導セミナーが大阪の独立系FPの主催でありました。
私は、Mr.FPプラネットの会員でしたので参加費用は半額でした。
私が参加した理由は、主催者のHPに保険の内部事情にも、証券会社の内部事情にも詳しと書かれていましたが、その内容は嘘の内容でした。
主催者のHPに、自身は、金融機関で一度も働いたことがないから、中立公正な立場でアドバイスできることが書かれていたのです。
あなただったら、自分が働いたことのない職業の内部事情知っていますか?
それがですね、HPには沢山の相談者が来ることが書かれていて、お客様の声として載っているのです。
この主催者はHPに嘘を載せているのに、お客様の声は多いことに矛盾を感じていたので、この独立系FPはどんな人物なのか?拝見方々セミナーに参加してみました。
参加してみてすぐにこの主催者がどんな人物か判りました。
この主催者は、Mr.FPプラネットで募集をかけていた時点で嘘をついていたことが判りました。
Mr.FPプラネットも、まんまとこの主催者に騙されていたことになりますね。
この主催者が持つお客は、保険しかしたことがない・政治経済金融の知識がない・世間知らずというか?
生命保険を販売している人を私がみてきた限り、この人達は騙され易い人をお客さんというよりカモにしていましたね。
でも当のお客さん本人は、自分がカモにされていることに気づいていないのです。
Mr.FPプラネットで募集していたセミナーの題名は表向きの題名でした。
表向きのセミナーの話しは30分程度で終了。
残りの1時間半は、「お客さん騙し方セミナー」でした。
こちらか本題のセミナーの内容と参加していた人をみて判りました。
参加者の全員が、保険業法違反をしてきた元委託型保険募集人のようでした。
乗合代理店の委託型保険募集人をしていた可なりの独立系FPは、「中立公正」ということばを使うことを禁止されたため、非常に困っていましたからね。
乗合代理店の委託型保険募集人ができなくなりましたから、「複数の保険会社の、複数の商品から」が言えなくなりましたからね。
これで如何に自分が「中立公正」な独立系FPかを証明することができていましたから、それでお客さんを騙すことできてきましたから。
それに加え、「中立公正」ということばが使えなくなりましたから、如何にして自分の事を保険を販売していない独立系FPで、中立な立場にあるかをお客さんに思わせて、お客さんの意思で保険契約をしたと思わせて契約させるか?
お客さんの騙し方で困っていましたからね。
一社専業と比べ、乗合代理店の場合は同じ商品でも保険手数料が多く入りますからね。
この人達にとってはいきなりの収入減になってしまったわけです。
私からすれば10年以上も、保険手数料率の高い保険をあなたに合ったと偽り、どの相談者にも保険手数料率の高い保険を契約させてきたのだから確り貯め込んできたと思いますよ。
この間、お客さんが乗合代理店の委託型保険募集人に騙されて契約していることを金融庁は見て見ぬ振りをしてくれてましたから、充分だと思いますが、まだお客さんを騙して契約をさせたい独立系FPが全国にこんなにもいるのだと、セミナーに参加して驚きました。
「本当のセミナー内容(相談者騙し方セミナー)は、北は北海道から南は沖縄まで、過って委託型保険募集人をしていた人達が、高額な参加費用にも関わらず会議室は満席でしたからね。
更に驚いたことに、参加者の中には名古屋市だったか?名古屋市以外の愛知県だったか忘れましたけど、女性の行政書士も来ていて、
この女性行政書士も含めて参加者全員が、「相談者騙し方セミナー」であることを知っていたようでした。
社会保障では勉強させて頂いています大阪の社労士の先生です。
過去に社会保障審議会・国民会議にいらした先生です。