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自画自賛するFP

わたしの経験から、

 

 

✅「私は、●●生命でトップセールスマンだった。」とか、

✅「私は、前の生命保険会社で売り上げNO1だった。」とか、

✅「私は、保険の手数料収入だけで5000万円のマイホームを自分で買ったよ。」とか、

✅「私は、前の保険会社のお客さんに信頼されているから、前の保険会社のお客さん皆、私に着いて前の保険会社からこちらの保険会社に移ってくる。」だとか、

✅「私は、保険会社の優秀なFPだから」とか、

✅「私は、保険に詳しい優秀なFPです。」とか、

✅「私は、保険の専門家FPです。」とか、

✅「私は、ファイナンシャルプランナーです。ファイナンシャルプランナーはマネーの専門家です。」

 

 

 

などと自画自賛するFPを、生保のお客さんは信用する傾向にあると感じてきました。

 

 

しかし自画自賛していたFP全員が、わたしにお客さんの騙し方を教えてくれました。

 

 

ついでですが、「私は、保険会社の優秀なFPだから」と言っていたFPは、お客さんから自社保険の質問でありながら、保険会社の優秀なFPは回答することができませんでした。

 

 

 

そして、「生保の優秀なFPが納得いく回答をしてくれないから。」と言って、証券会社に問い合わせてきた生保のお客さんが沢山いました。

 

 

 

わたしも生保のお客さんから質問を受けたことがありましたが、質問してきた生保のお客さんは、「自分の会社の保険なのに、保険会社の優秀なFPという人は、ワシの質問に、『良いわ、良いわ。私はお客さんが契約した時の保険のおばさんと違って、アメリカのFPという難しい試験に合格した優秀なFPだから心配しなくても良いわ。」と、生保のお客さんの質問とは無関係な回答をした。」と言っていました。

 

 

 

このため生保のお客さんは、証券会社とは一度も取引したことがないけど、納得できる回答をして貰えないだろか?と問い合わせてきていました。

 

 

 

こうした問い合わせをしてきた生保のお客さんは、男性の方が多かったです。

 

 

 

こうして自画自賛していたFPの全員が、生命保険販売をしていた経歴は長かったです。

 

 

これを一般企業の場合で当てはめれば、「そのFPはお客さんから信頼されている、相当優秀な人物。」と、お客さんは思うでしょう。

 

 

 

ところが生保は違っていました。

 

 

お客さんを騙すことが上手い人ほど生命保険販売経験が長かったです。

お客さんを騙す事が上手いため、トップセールスマンや売り上げNO1だったり、保険手数料だけで5000万円のマイホームを現金で買えたりしたのです。

 

 

成績優秀と自負していたFPは、お客さんを平気で騙したり、平気で違法契約をさせていました。

 

 

しかも委託販売契約先の生保の顧問弁護士から、「犯罪になるから、こうした契約は絶対お客さんにさせてはいけない。」と再三注意されているにも関わらず、平気で犯罪になる違法契約をお客さんに結ばせていました。

 

 

 

お客さんを騙す事ができない担当者は、お願い営業先がなくなる2~3年ころに委託契約先の生保を辞めていきました。

 

 

わたしの後を引き継ぐために銀行に入ってきた元生保外交員は、「生保の外交員は平気でお客さんを騙して契約させていた。私はお客さんを騙してまで契約を取りたくないから生保を辞めた。生保で絶対に仕事をするものではない。」と言っていました。

 

 

証券会社にも同じように元生保外交員がいましたが、銀行に入ってきた元生保外交員と同じことを言っていました。

 

 

 

 

お客さんを平気で騙して契約をさせてきた人の中には、「保険はお客さんを騙して取るものです。そして後でお客さんが騙されたと気付いて裁判所に訴えても最後はお客さんを泣き寝入りさせることです。これで私は多くの開業医を泣き寝入りさせてきました。みんなも私のようにお客さんを騙して泣き寝入りさせてください。」と、元大手国内生保の自称トップセールスマンが言いました。

 

 

 

 

 

生命保険販売経歴の長い人たちは、事あるごとに、「保険会社のお客さんはバカだから。」と言いながら、わたしにお客さんの騙し方を教えてくれました。

 

 

 

そしてこの人達が保険営業に行く先は、騙され易い人のところばかりでした。

 

 

自分よりも知識のある人のところには行きません。

 

 

 

またお客さん本人が知識があるかないか判らないお客さんの場合でも、お客さんのバックには豊富な知識を持つ担当者がいると二度と勧誘にこなくなっていました。

 

 

 

 

この人達が、「お客さんはバカだから。」と言うのは、この人達が騙され易いお客さんばかりを狙って勧誘しているからです。

 

 

 

そしてこうしたFPを、

 

 

✅「(本当に)優秀なFP。」と思っていたり、

✅「私の知合い(や身内)のFPが私を騙すはずがない。」とか、

✅「もしそれが本当なら、私の知合い(や身内)は私に説明しているはずだから、(わたしが)言っていることは嘘だ。」と言ったり、

✅「他のFPはそうやってお客さんを騙しているかもしれないけど、私の身内(や知り合い)のFPはそういう人とは違うから。」と言ってました。

 

 

 

「だから保険を販売しているFPは、このようなお客さんは騙し易い。」と思いました。

 

 

このようなお客さんは色々と注意しても、馬の耳に念仏でした。

 

 

 

ことが起きるまで気が付きません。

 

 

 

そして事が起きて自分は騙されていたと気が付いたお客さんは下記のようになっていました。

 

 

 

この様に担当者を何の疑いもなく信じきっていたお客さんが保険金を請求する機会が多くなる年齢層になってくると、

 

 

✅告知義務違反をしていないのに保険金が支払われなかったり、

✅契約時に重要な説明をして貰っていなかったため損害がでたりしたため、担当者が自分が信用していた身内や知合いでしたから大激怒していました。

 

 

 

なぜ大激怒かというと、身内や知合いが担当者の場合、騙されたと知っても裁判にかけることができなかったからです。

 

 

 

なぜ裁判にかけることができなかったかと言いますと、担当者を訴えないように生保がお客さんを脅していたからです。

 

 

 

ですから多額の損害が出ても取り戻すことができず、泣き寝入りしていました。

 

 

 

そしてお客さんの生活はというと180度変わり、貧しい生活環境を強いられていました。

 

 

 

 

夢の実現どころか,保険を販売しているFPに過去に夢を潰されたお客さんを沢山知っています。

 

 

最後に結論から言えば、自画自賛するFPは保険を販売しており、お客さんを騙すことにかけては優秀ということです。

 

 

生保のいう優秀な人と、一般企業の優秀な人の認識が違っていました。

 

 

生保で保険販売をしていた人の自己責任の意味も、一般常識の自己責任の意味とはは違っていました。

 

 

生保のお客さんが、「私達客が思っている自己責任と金融機関の言う自己責任の意味は違うのですか?」と問い合わせてきました。

 

 

 

 

聞くところによると、「生保の人から、『これからは自己責任の時代だから、私で契約した保険でお客さんに都合の悪いことが出てきても、これから責任の時代だから、私には一切責任はないからね。』と言ってきた。」と言っていました。

 

 

 

要するにその生保の担当者は勧誘時にお客さんに対して、「してはならない」禁止行為を行って生命保険契約をさせたことによってお客さんに将来損害を与えたとしても、自己責任と言われているこれからは、お客さんを騙して契約をさせてきた私には一切責任がなくなるからね。と言ってきたということです。

 

 

 

おそらくそのように言って来た生保の担当者は、お客さんに生命保険を勧めたときの説明で、「お客さんにしてはならない。」禁止行為をして、お客さんに契約をさたのでしょう。

 

 

 

この時期暫くの間、多くの生保のお客さんは国内生保外交員に騙されて契約したため財産を失くすなどの被害を受けていた契約者が沢山いましたから、訴えられないようにこのような事を生保の担当者は言って来たと思います。

 

 

何しろ国内生保外交員から被害を受けた契約者を救済するために、弁護団ができたくらいです。

 

 

 

 

 

生保で保険販売している人の常識と、一般社会人の常識は違います。

 

 

一般の社会人は顧問弁護士から、「こうした契約をお客さんにさせると犯罪になる。」と言われて犯罪になる契約をさせる担当者はいないでしょう。

 

 

 

ところが生保では顧問弁護士から何度注意されても違法契約を平気でさせていました。

 

 

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