そして、世の中に保険を販売している人がどれだけいると思いますか。
① 生命保険会社には、外交員・代理店・代理店FP・乗合代理店がいます。
② 生保以外の金融機関窓口で販売する人。
③ 生保の代理店をする一般企業(大手企業・中小企業問わず、多くの企業が生保の代理店に参入しています)
④ 生保代理店をする士業
⑤ネット販売をしている企業
生命保険を販売している人がこれだけ世の中にいます。
世の中にはこれだけ多くの、保険を売りたい人がいます。
保険募集人は、保険の専門家ではありません
保険募集人資格のあるFPを、「保険の専門家」と思っている人が沢山いました。
これは委託型保険募集人をしていた独立系FPが、保険販売していることを隠し、「保険の専門家FP」とか「保険に詳しいFP」と言って、お客さんに保険募集人資格は「保険の専門家FP」と思わせるように言っていたからです。
資格試験を受けるために通した保険会社の保険のみ、販売をしても良いという販売資格です。
これを保険募集人が、資格のない人間に保険の勧誘をさせると、保険業法違反になります。
『生命保険募集人資格』は、『生命保険の専門家資格』ではなく、『生命保険を販売してもよいですよ。』と金融庁から認められた資格です。
日本にはこれだけ多く、「生命保険を売りたい」生命保険募集人が存在しています。
社会保障では勉強させて頂いています大阪の社労士の先生です。
過去に社会保障審議会・国民会議にいらした先生です。