私が、生命保険に関わるようになったのは2000年です。
バブル崩壊前に国内生保外交員をしていた人達に、集団カンニングで得たFP協会のFP資格で信用を取り戻させようとしたが、信用を取り戻すことができなかったため、保険会社の方から保険の販売委託を証券会社にしてきました。
特に、バブル崩壊前に国内生保外交員をしていた人達が、金融も経済も変額保険がどんな保険なのか判らないお客さんに契約させていた保険は、「変額保険」でした。
証券会社は普段からリスク商品を扱っているため、生命保険会社の方から証券会社に変額年金保険の販売依頼をして来たため、私も2000年に、証券会社で変額年金保険と生命保険の販売資格を取得することになりました。
その時に生命保険文化センターから配布された「一般課程」という教科書には、日本国内における、生命保険の加入率は、既に100%に王手がかかっていた状態の加入率が書かれていました。
いわゆる生命保険に加入していない家庭は、2〜3%しかいなかったのです。
にも関わらず一般過程の教科書には、
「お客さんは、生命保険をまだ足りないと感じています。けど、お客さんは、自分から言って行くことが出来ないので、生命保険募集人の方からお客さんに声をかけてあげることです。」
と書かれていました。
社会保障では勉強させて頂いています大阪の社労士の先生です。
過去に社会保障審議会・国民会議にいらした先生です。